kizokuninaritaineet’s diary

フリーのありきたりな日々ブログ

相模原殺人事件 衆議院議長への手紙と日本社会が抱える問題

こんばんは

ニュース見て大量殺人に驚いているフリーです。

 

初めに、事件でなくなられた方また親族の方々お悔やみ申し上げます

 

犯人は事件を起こす数カ月前に参議院議長宛てに手紙を書いていたようで

その手紙を読みました。

 

で感想はというと

犯人の価値観と事件を起こした後の犯人の身の保身など

共感することができない部分が多かったのですが

自分の考えていたことと一部似ている部分がありました。

 

具体的には安楽死という発想である。

実はフリーも以前似たようなことを考えていて

障害者ではなく認知症患者に対してであるが

認知症になった患者は、親族全員の同意と認知症になる前の本人の同意があれば、

安楽死を選択することができるという法律を作ればいいと考えていました。

 

なぜこんなことを考えたかというと

実は俺の祖母は認知症

正直言って見るにたえないのである(最近は、全然会っていないが)

認知症になる前はとても優しい祖母で

仕事もしっかりとこなし、尊敬してもいました。

しかし、認知症になり、

数分前に話したことは忘れてしまい、日に日に認知症が進み

今ではもう認知症になる前の尊敬できる祖母とは思えなかったりします。

もし自分も将来あんな風に

自分が何者かもわからず、周りに迷惑をかけ、生産性もなく

将来治る見込みもない状態で生きていくぐらいなら

ひと思いに殺してほしいとすら思う。

 

日本では安楽死は認められていませんが、

海外では認められている国もあります

俺は日本も選択の自由として、

安楽死を選ぶことができるようになってもいいのではないかと思う

 

今回の残虐な事件の裏には

安楽死の賛否、障害者の世話をしている人々の不満・疲れなど

今の日本社会が抱える問題があるのではないかと思われる。

 

んじゃまた

 


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